私達は、「継続は力であり、才能である」ことを大命題として、「共生していく」を基本理念に、
      「より迅速な対応    スピーディ」
      「より細やかな対応   サービス 」
      「より安全な施設の提供 セーフティ」
の3S運動を展開し、更に、「介護してやる」と云う傲慢な気持ちを捨て、「介護させてもらっている」と云う感謝の気持ちを大切にし、「より入所者と」「より家族と」「より地域と」をどう共生していくか日々研鑽して参ります。そして、これからも真心の福祉に尽くし、今後求められる施設介護に、より一層の努力を重ねて参ります。

 

昨今の認知症高齢者における状況は増加の一途を辿るばかりで、これに対しての対策は急務であると考えます。昨今においては、認知症高齢者による自損事故が多発しており、これを取り巻く家庭環境(介護者)においても介護疲れとなり殺人または自殺といったことが事実としておこっており社会問題となっております。このようなことは他人事ではなく、早急な環境整備が必要であると考えております。無論、行政サイドにおいても十分に検討し、我々より先だって対策を考えていることと思いますが、その環境整備及び認知症高齢者対策に、当社として微力ながら、高齢者福祉行政運営に協力したいと考えております。

介護サービス運営を行うにあたり、今日に至るまで、何が一番老人介護にふさわしいのかということを念頭に日々自問自答し、今まで認知症介護運営に足かけ15年間、介護保険法開始から共に携わってきた知識と経験を活かし、丹念に構想を練りあげてまいりました。地域にこだわりを持ち、その周辺環境にこだわりを持ち、建物環境にこだわりを持ち、入所者、利用者の方々が社員及び地域の方々と共に暮らしていける場所、そして「より入所者と」「より家族と」「より地域と」どう共生していくかということを考え、また、認知症高齢者の人権を尊重し、その人達が今まで過ごしてきた栄光を無駄にせず、今後の人生においても多いに楽しんで頂けるよう、社員が一丸となって取組める施設環境を考慮したいと考えております。

この先の高齢者事情は、戦後70年余を迎える時代に達し、戦争を経験していない高齢者が中心となってきます。また100歳を最高歳とするなら、明治生まれの人間は存在しなくなります。このような現代社会に突入している事実は否めないことであり、明治時代から大正・昭和初期と戦前の苦しくて厳しい時代を経験してきた高齢者はいなくなり、高度経済成長からバブルに至るまでの著しい発展を遂げた日本を支え、より良い生活を求め、装飾品を身につけ海外旅行にでかけ、贅沢な暮しを経験してきた人達が中心となる超高齢化社会を迎えます。

この先10年を見据えると、戦前を生きた高齢者からバブルを味わった高齢者に移行する第二次高齢者社会となることを踏まえ、今までの認知症高齢者介護から脱却し、新しい生活環境に対応できる認知症高齢者介護を先駆け担っていきたいと思います。今後、高齢者が経験してきた過去を今一度振り返り、第二の人生を謳歌する場所であるよう施設環境を整えていきたいと思っております。

この先、どのような社会の変化、あるいは制度の変遷があろうとも、私達社員一同は、認知症ケアの揺るぎない理念と原点を見失うことなく邁進していかなければなりません。今後とも、認知症ケアとは、グループホームケアとは、介護施設の生活環境とは、認知症の人の尊厳と権利とはなにか等々、常に「初心原点」に立ち返り改めて、我々組織が培ってきた長年のノウハウと技術でもって行う教育・研修等々に社員が一丸となって取り組み、より向上した施設、より卓越した施設を目指し、日々努力を重ね、地に足のついた組織運営を目指し、その地に根付いた施設を創りあげるようがんばってまいりたいと思います。

 

          楓の家グループ

            代表取締役社長 鳥本 紘司


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